

BUSINESS & SUSTAINABILITY
事業とサステナビリティ
私たちSOGOの強み
刻一刻と変化する世界情勢においても、柔軟かつ効率的な国際物流を構築すること。これこそが相互運輸の強みです。海運・港運・陸運という物流プロセスを一元管理することにより、スムーズな手配が可能となります。また、国内外のパートナー企業と緊密に連携することにより、ベストな物流体制を実現します。
ポート・サステナビリティ
私たち、相互運輸は、SDGs(持続可能な開発目標)の理念に則り社会的責任を果たすべく、博多港のロジスティック企業としてはいち早く「みなとSDGsパートナー」制度に登録しました。この制度は、2030年のSDGs達成に寄与すべく、国土交通省が創設したものです。下記の項目に加え、博多港の環境を守るため、今後は海の環境保全や省エネ緑化も進めていきます。

具体的な取り組み
- LED照明への切り替えの推進を行っています
- クールビズを実施し、省エネに努めています
- 荷役機械等の低炭素化を進めています
- 車両等のハイブリッド化を推進します
- 災害協定等による災害拠点の提供をおこなっています
- 災害発生時、積極的に災害地への人材派遣をおこなっています
- 規程を制定し社内のハラスメント防止に努めています
- ハラスメントを相談出来る体制を構築している
- 労働基準法等の改正内容を経営陣を含めて共有しています
- 勤務体制の整備、対応を行っています
- 感染症対策に則り感染対策を実施しています
- 安全衛生会議を実施し、情報の共有に努めています
- 健康診断及び、ストレスチェックを実施し健康管理に努めています
- 経営理念・経営目標を社員に説明し共有しています
- コンプライアンスの重要性を全社員に向けて発信しています
- 定期的にコンプライアンス研修を行っています
- 責任者を明確にして体制を管理しています
- BCPを策定しています
事業内容
相互運輸は、博多港でも屈指のトータル物流企業として、国際物流の6つの機能(①輸送 ②保管 ③流通加工 ④包装や梱包 ⑤情報管理 ⑥荷役)のすべてを一貫して手掛けています。安全・安心な物流サービスの提供を通じて、これからも社会に貢献してまいります。
<事業の主な流れ(輸入)>











国際複合輸送やNVOCCサービスによって、日本国内と世界各地を結んでいます。
相互運輸は、国際複合輸送やNVOCCサービスによって、日本国内と世界各地を結んでいます。船社代理店、CYオペレーター、通関、倉庫、輸送など、海運物流業者の利点を生かしたサービスも提供。また、パートナーを通じ、輸入時のCNF条件からFOB条件への切り替えの見える化も実現しました。
NVOCCサービス:船舶などの輸送手段を持たずに荷主から荷物を預かり、運送責任を負って輸送するサービス
CNF条件:輸出者が輸入港までの運賃とを負担、貨物が船に積み込まれて以降の保険料は輸入者が負担
FOB条件:輸出者が商品を船に積み込むまでを負担し、それ以降の運賃や保険料は輸入者が負担
コンテナ事業
コンテナターミナルは、海に囲まれた日本の貿易に不可欠な社会インフラです。コンテナ事業では、おもにコンテナターミナル内の荷役作業の計画及び監督業務を担うほか、ターミナル内で保管されるコンテナ貨物の管理などをおこなっています。


定航事業
週3便の博多〜沖縄・那覇航路において、コンテナ荷役サービスを提供。生活雑貨から鋼材まで、取り扱う貨物は多岐にわたります。加えて、須崎ふ頭では、国内大手製鉄メーカーの九州地区における物流中継地として、鉄鋼製品の流通に貢献しています。


港運事業
船内及び沿岸における荷役のほか、入出港船舶をサポートするタグボートも運航。コンテナ固縛及び固縛開放作業のほか、外国航路のコンテナ船では、ガントリークレーンやトランスファークレーンを使って荷役をおこないます。特殊荷役業務にも対応。


倉庫事業
アイランドシティの1500坪の全天候型倉庫では、輸出入貨物のバンニング、デバンニング、管理、チェック、保管、検品などをおこなっています。箱崎には2950坪の庫内保管スペースを保有し、博多港で荷揚げされる輸入木材の荷役から配送まで、トータルでサービスを提供。


コンサルティング|物流コーディネート
一般雑貨から巨大貨物まで、海運貨物に係る業務をトータルコーディネイトします。また、世界規模のネットワーク拡充に取り組んでおり、他社NVOCC(自社では船舶を運行しない運航業者)の博多港代理店としての機能も果たしています。

